“ただ、この方法に余りにも慣れすぎてしまうと、前例が全くない場合の処理について本質を見誤った解決策を提唱してしまったり、他の例に引きつけて考えすぎ、問題を誤って理解してしまったりする恐れがあるように思っています。企業法務の仕事の進め方~福井健策先生の「ビジネスパーソンのための契約の教科書」を読んで - 弁護士川井信之のビジネス・ロー・ノート
したがって、弁護士としては少なくとも、他社事例のリサーチはあくまで問題解決のための1ツールに過ぎないのであって、それに依存し過ぎず問題の本質は何か、処理策として何がお客様のためにベストか、ということを、自らの頭で常に考える、ということを意識する必要があるのだろうと思います。というか、そういうことをするのが、法律業務における弁護士の存在意義(腕の見せ所)なんだろうと思っております。”
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